2014年3月

 

訪れ
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もーすぐはーるですネエ ちょっと気取ってみませんか。
                                                   キャンディ-ズ“春一番”より

 

 

 

しごと
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今月初め、町道改良工事のアスファルト舗装を施し、完成致しました。
2工区に分かれ、合わせて施工延長483mの痛んだ舗装の打替え工事です。


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工事期間中、ご通行の皆様には通行止めによる迂回に御協力頂きまして、 ありがとうございました。

 

他にも災害による農道の復旧工事を施工しております。


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現場は茶畑作業用に作られた未舗装道路を通った終点で、2tダンプがギリギリ通れるような道幅しか無く、少しでもハンドル操作を誤れば脱輪するような傾斜道を、資材を積み替えては運搬し、小規模な構造物ですが慎重な作業と技術を要する現場で、そのような小規模災害復旧工事があと2箇所あり、準備を進めております。

その他にも、墓地の整備と水道施設修繕や笠置寺駐車場整備の資料作成。
また農地改良のご依頼に伴う現地調査など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。
ありがとうございます。

 

 

 

卒業
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3月は卒業シーズンで多くの方の色んな卒業があったと思います。
我が家の娘も中学校を卒業しました。
笑ったり、怒ったり、泣いていたりもしていたようで
私が何か言おうものなら、冷たい言葉で返し、これが思春期と言うものかと
“穏やかに受け止め、深く頷く父親” 
ではないので、よくケンカしています。
クールな息子が「あの言い方はあかん」と私に味方してくれる時もあり
「お父さんが悪い!」とキッパリとジャッジされる時も。
いつの間にか成長した子供達に、嬉しいやら、ちょっと寂しいやら。

 

疎ましがられても応援団長のつもりでいるオヤジから贈る一曲

卒業されました皆様、おめでとうございます。

 

 

 

読む
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今月の本

 


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旅立ちの日でも
気楽な気持ちで、いつも通り。

 

 

 

2014年2月

 

とける
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 そろそろ暖かくなる頃。

 

 

 

しごと
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今月は先月より引き続き、町道改良工事の路盤工まで進めております。
本工事に伴い、側溝の破損個所や農水配管の改修等、数カ所の附帯工も施工し、その間に緊急の災害復旧工事や大雪による除雪作業なども行い、今回の大雪で各現場で工程に変更が生じておりますので、ご迷惑をお掛けしております皆様方には、もうしばらくご協力の程宜しくお願い申し上げます。

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他にも小学校通学路の修繕と、以前に住宅改修をさせて頂きましたお宅の バリアフリー工事や墓地改修の打合せに駐車場整備の報告資料作成など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂き、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

誇る
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今月の締め括りの話題は、やはりソチオリンピックにつきます。
ウィンタースポーツにほとんど縁のない私も
冬季のオリンピックは少し思い入れが強く、98年長野オリンピック前に
当時、白馬高校3年生の上村愛子選手を白馬村の“ジャスコ”で
見かけて以来、応援しております。
その彼女も今回で5大会連続出場を果たし、競技者として第一線で活躍される
姿も「五輪はこれが最後」の宣言に感慨深く、本当にお疲れ様でした。

 

他にもスキージャンプ、41歳の葛西選手や17歳の高梨選手。
スノーボード・ハーフパイプ、15歳の平野選手や平岡選手の活躍。
ノルディック複合の渡部選手や女子スノボパラレルの竹内選手。
女子スキーハーフパイプの小野塚選手など、他にも沢山のアスリートが
日本代表として競技に懸ける姿に感動いたしました。
また4年に一度の重圧にも多くの選手たちが「楽しみたい」「楽しみます」と
おっしゃっていたのが印象的でした。

 

今回もいろんなメディアが各選手にメダルの期待を貼り付ける中、
やはり圧巻はフィギィアスケートの浅田真央選手の演技だったと思います。
世界中の人が一人きりのリンクを注目する中でのあの演技、世界のトップ選手たち
も称賛した、神が宿ったようなスケートは後世語り継がれる、まさに記憶に
残る演技だったと思います。すべてを出し尽くした後の涙と、
そのあとの笑顔に私も泣き、日本中が涙したことでしょう。

 

今回の浅田選手の姿が、多くの人に自分の努力を信じて挑む勇気と、
最後まで諦めない希望と、支えてくれた方々への
感謝の気持ちを与えてくれたと思います。
(我が家の受験生の娘にも届いたかなぁ)

 

選手の皆さん、本当にお疲れ様です。
感動をありがとうございました。

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 <これはこれで、御愛嬌。(^-^)>

 

 

 

 

 

 

読む
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今月の本

 

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 感動した今月も
気軽な気持ちで、いつも通り。

 

 

 

 

2014年1月

 

あけましておめでとうございます
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 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

しごと
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今月は昨年末の町道改良工事受注に伴い、契約から作業計画を経て着工致しました。
本工事は町道約500mに亘り、痛んだ舗装路面の打替えを行うもので
現在まで既設舗装版の取壊しと路床整形、路盤工まで進めております。

 

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工事作業中は一般車両通行止とし、工事個所を迂回して頂いておりますので
工事のほうも出来るだけ短期間で完了するように職方一同奮闘していますので
ご通行の皆様にはご迷惑をお掛けしておりますが、もう少しの間
ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

また昨年より計画の玄関アプローチ改修に伴うプラン作成や墓地の改修。
こちらのお墓は、遠方にお住いの方から墓地の土が下がっているので土を入れて
ほしいとのご依頼でした。「お墓にもなかなか行けなくて気になっているので」と
おっしゃるご依頼主様に、現状の写真と作業手順の報告書を作成、お見積りと
合わせて送付しご検討頂きました。当社ではどの様なご依頼にも詳しく
ご説明し計画資料を提示致しますので、先ずはお気軽にご相談下さい。

 

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他にも、農水路の改修と取水口上流河川内の堆積土石取り除きなど。

 

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今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

書く
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新年の書初め
12作目の今年は “向う” にいたしました。

 

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何事も前向きに
多事多難に立向い
目指すところへ向う様に

 

 

 

 

 

 

命名
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新年に随分会わなかった友人から、待望の赤ちゃんが出来た喜びの
家族写真年賀状が届きました。
子供の名前が美しい音と書いて“美音(みおん)”ちゃん。
ビネと読む人はいないと思いますので、まだ読めます。(かわいい名前)
しかし、私の周りでもどう読むのか分からない名前の子供が確かにいます。
昨年流行の名前で多かったのが「男の子(悠真)」「女の子(結菜)」だそうで、
これもまだ何とか読めますが、いつからそんな風になったのか、おそらく世界中でも
読み方が分からない名前があるのは日本ぐらいではないでしょうか。
唯でさえ音読みと訓読みがあるややこしい日本語に、戸籍法では名前に使っては
いけない漢字はあっても読み方に制約はなく、
例えば「太郎」を(じろう)と読んでも構わない
というからややこし過ぎます。

 

「トム」も「アルフレッド」も「ミハエル」も「ルドルフ」も「パク」も(敬称略)
世界各国、名前に意味は込めても、その国の人が読めない名前があるのは
日本だけではないでしょうか。
そう言う私も「仁司(ひとじ)」と読みます。
“ひとし”と読まれても“ひとじ”と読まれたことはまずありませんが、
“ひとし”なら惜しいので余り気にしません。

 

何れにせよ、親の期待はともかく、名を授かった子供たちが個性豊かに
すくすくと成長される事を心からお祈り致します。

 

 

 

 

 

 

読む
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今月の本

 

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今年も気楽な気持ちで、いつも通り。

 

 

2013年12月

 

ありがとうございます。
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この一年も雑多な日々を元気で過ごす事ができ
ご愛顧頂きましたことに感謝いたします。

 

本年の営業は12月28日で納めとし、1月6日より営業始めます。

 

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月は先月より引き続き、農地改良工事を施工し、無事完成致しました。
土砂搬入の際、降雨による数日の作業中止はありましたが、概ね天候に恵まれ、
予定通りお引渡しさせて頂きました。
また隣接農地所有者の皆様方には工事施工に際し、快くご協力頂きまして、本当に有難うございました。

 

 

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他にも、農水路改修の資材加工や収蔵庫改修の報告資料作成と笠置寺の境内整備に
墓地改修のご依頼に伴う調査や玄関アプローチ改修に伴うプランの作成など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。ありがとうございます。

 

 

 

魅かれる
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年の瀬も近づくとやはり気忙しさが増し、いつもの事ながら
バタバタした毎日に、先日、いつもダラダラしているように見える息子までも
「1週間って早いわぁー」と言わせていましたが、親父は1週間どころか、1ヶ月も
あっという間で、今頃は「1年って早いなぁー」と呟いております。

 

今頃になっては今年を思い返してみたり、来年こそはと紛らわしてみたり
何れにせよ、歳時の間隔を狭め、先の姿に向えていないのも実感。

 

そんな先日、私の好きなアーティストが来年夏を最後に国内の音楽活動を
無期限停止し、秋から家族と米国に移住し音楽大学に留学するそうで、
「37歳の新入生」と語り、先の姿にしっかりと向かう彼女の人生に
益々魅かれております。
 

将来パワーアップされた彼女の活躍を楽しみに
私もこの曲を聞きながら、来年も頑張って参ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読む
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今月の本

 

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来年もまた、気楽な気持ちでいつもどおりに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年11月

 

晩秋
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木枯らしに枝から離れた紅葉もまた郷里の味わい。

 

 

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月は福祉住環境整備のご依頼でスロープと手摺を施しました。
住居への進入路は傾斜がきつく、また舗装されて無い箇所もあり、お施主様も
近年足が痛くなって歩き辛いと言う事からヒヤリングを行い、今回はコンクリート舗装
によるスロープと手摺の設置を致しました。

 

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他にも農地改良に着手しております。
こちらの現場は2枚の田んぼを1枚にする改良を2箇所行います。
工事車両の進入路は狭く鉄板を敷き2tダンプで土砂を搬入しております。
車両通行に際しては他所有者様のご協力で通行させて頂いております。

 

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また他にも、イベント舞台の設置や、現光寺収蔵庫整備に伴う調査設計に
農業水路取水口の改修に伴う調査設計など。

 

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今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

描く
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文化の日に京都芸術高等学校の美術作品展へ、絵を描くのが好きな中学生の
息子と二人で行ってきました。その日は生憎の雨でしたが、一般公開日とあって
中学生と保護者以外にも沢山の方が来場しておられました。
流石に美術を学ぶ学生たちの作品はどれもが秀作ぞろいで、中でも
素描の静物デッサンは鉛筆だけで描く透明なガラス容器や金属、布といった表現が
とても上手で感心させられるものばかりに、感化された息子も
後日何やら書いているのですが・・・。

 

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そういや子供が小さかった頃、よくせがまれて落書き程度の絵を
描いていたぐらいで、長らく大した絵は描いていません。
実は私も絵を描くのが好きで、子供の頃は典型的な“図工と体育が得意な子”でした。
小学校4年生の夏休みの宿題で描いたブルース・リーの絵は、生涯の傑作と
自負する作品の一つで、今でもはっきりと覚えています。
また小学校2年生の時に描いた“神輿を担ぐ人々”や、6年生の時に細部まで丹念に
描いた“桜の木”と、中学2年生の時、写生の授業中はふざけて全然やらず、
美術の先生に期限を貰い、翌日から帰宅後、数日間その場所に通い描き上げた
“木津川の風景”等、どの作品も何故か鮮明に思い浮かびます。
(ちょっと自慢ですが、確か絵画展で賞をもらった3作品です)

 

 

今では子供の作品となった物はデジカメで撮影するようにしているのですが、
その当時は写真で残すという発想がなかったことが悔やまれます。

 

 

そんな芸術に少し触れた今月、また妄想しております。
いつの日か画家気取りで、あの頃のように夢中で絵を描いている自分を・・・。

 

雑多な日々を、これでまたもうひと踏ん張りが絞り出せます。

 

 

 

 

 

 

 

読む
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今月の本

 

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芸術の秋も
    気楽な気持ちで、いつも通り。

 

 

 

2013年10月

 

秋天
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天高く、私もまた肥ゆるこの頃。

 

 

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月は屋外階段の修繕から着手致しました。
構造の不具合から鉄板が腐食し昇降時にも支障がある為、今回のご提案した施工内容は
鉄板で覆い滑り止め塗装を施すものです。よくある滑り止めシートは屋外階段の場合、
状況により数年後剥がれたりするので、より耐久性のある滑り止め塗装により、低コストで
仕上げました。踏み面も少し広げ、完成後は歩き易くなったとお施主様にも喜んで頂きました。

このように当社では施工箇所の調査を行い、お客様に快適でより長くお使い頂けるよう適した
施工を致しますので、まずはどの様な事でもご相談下さい。

 



 

 

他にも長岡京市で竹林整備をさせて頂きました。
作業中は見学者もあり、また通行する方からも「美しくなって気持ちがいい」 「風通し良く清々しい」と
喜んで頂きました。

 


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また他にも小学校の設備修繕に現光寺の整備や獣除け鉄柵設置と
農地改良のご依頼に伴う調査設計など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かえる
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     当社の玄関にカエルの置物があります。
     これは現場に出た者が無事に帰るようにと先代より伝わるもので、
     どこにでもあるような物ですが、愛のある置物です。

 


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     改めて思うと“帰る”という言葉に何となく暖かさを感じるのですが、人恋しい季節が
    そう思わせるのでしょうか。
    よく「帰る場所がない」と言うセリフを聞きますが、帰る場所がない人などいないはずで、
    誰にでも帰る所はあります。(暖かいか冷たいかは別として・・・)

 

    いつも遅くまで働いている方、なかなか帰ろうとしない方、出て行ったきり帰らない方。
    帰りを待つ人がいる方やそうでない方も、そろそろ帰りましょか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読む
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 今月の本

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気楽な気持ちで、いつも通り。

 

 

 

 

 

 

 

2013年9月

 

変る
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日ごと翌の季節に変る様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月は墓地の改修から始めました。通路が細くて急な為、資材の運搬が大変な
作業でしたが、お彼岸までに引き渡しが出来るように現場で奮闘いたしました。
期間中、台風18号の接近で激しい雨が降りましたが、幸い現場のほうに影響なく、
台風一過の秋晴れにお引渡しさせて頂き、綺麗になった墓地にお施主様も
「気持ちがいい」と喜ばれていました。
そう言った言葉を貰えると、工事に携わって者としての喜びを感じます。

 

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他にも当社HPをご覧になられた方からのご依頼で、竹林整備の打合せ。
こちらの現場は京都府長岡京市の約550㎡の竹林で、長岡天満宮の傍にある
閑静な竹林を来月初旬より整備させて頂きます。

 

 

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また他にも、農地の排水改良や住宅天井張替えとゴルフ場の塵芥処理など
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

20XX年
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私が子供の頃、30数年前にカプセルのような無人のリニアモーターカーが
時速500キロを超えての走行実験に、夢の車両が実現したと
世の中が騒いだ事を思い出します。
その事業がいよいよ着工となり、2027年に東京~名古屋が開通するとか。
開発から50年以上も経って、莫大な事業費がつぎ込まれ、英知を結集した
その車両が走るまさにその時は事業に携わった方々のお喜びを察し致します。

 

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ところでその夢の鉄道も60%がトンネルの走行で、その他も防音壁が覆われるとか。
暗闇の中、東京・名古屋間が40分だそうで、その後2045年には 東京・大阪間が開通し67分で走り、
奈良付近を通るルートの場合、私の住む京都府南部経由が候補となる可能性だとか。
何れにせよ、30年後1時間足らずで東京へ行く用事はまずないと思いますが、
リニアで東京へ通勤といった人がいるかもしれません。
でもそんな頃には人が出向くまでもなく仕事が出来るような世の中に
なっているかと想像もしますが・・・。

30年後の日本は2000万人も人口が減り、65歳以上の高齢者が36%になるとか、
そんな小さな国で高速移動が果して必要なのか。
それよりも空港や港へのアクセスが便利になり、そこから世界の国々へ気軽に行く事が
できて、誰もが共通の言葉を話せれば、世界がもっと身近に感じ開かれると思います。

 

宇宙エレベーターの計画も進んでいるとか。

 

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果してどうなっていることやら。

 

 

 

 

 

 

 

観る
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秋の気配にも相変わらずの雑多な日々を心落ち着かせひとり映画鑑賞。

 

 

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未来に思いを馳せるより、古き良き時代の物語に癒され
やはり名作映画は何度見てもいいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

読む
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 今月の本

 

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気軽な気持ちで、いつも通り。

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年8月

 

残暑お見舞い申し上げます。
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朝夕には少し秋の気配も感じられますが、日中はまだまだ暑さ厳しく
皆様におかれましては一層のご自愛のほどお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月は墓地造成のご依頼が2件あり、現地の確認と調査設計をし、
ご依頼主様に資料の提出をさせて頂き採用頂きました。
当社ではご依頼頂きました内容を基に設計図面と施工前写真にイメージ画を
加工したものを添え、見積書と合わせご検討頂く資料も提出しております。

 

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「図面ではわかりづらい」「どんな風に出来るのか」等と言ったお客様の声にお答えするよう
工夫を重ねておりますので、どの様な事でも先ずはお気軽にご相談下さい。

 

 

他にも屋外鋼製階段の修繕ご依頼に伴い現状確認に伺いました。
こちらの現場は設置されている鋼製階段の踏み面が一部腐食し、昇降時に引っかかり踏み外す恐れもある事から調査すると、設置当初からの施工不良が原因であり、今後更なる腐食が進むと考え、階段本体の耐久性には問題が無いので、大掛かりになる取り換え工事ではなく、踏面全面に鉄板を覆い滑り止め塗装を施す工法をご提案致しました。

 

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またそのほかにも町営住宅の玄関扉修繕や裏山の草木が覆い茂ったお宅の樹木伐採や
荒廃地の除草作業にゴルフ場の塵芥処理など。

今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

夏休み
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5日間の夏休みを白馬村でのんびり過ごしました。
今年の夏は白馬村も日中は暑く、扇風機の前で北アルプスを眺めながらビールまたビール。
気温が下がる朝夕は心地よく、秋の気配を感じるのも夏の白馬の魅力です。

 

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一足伸ばして軽井沢へも行ってみました。詳しくは次で。

 

 

 

印象
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軽井沢にて・・・。
静かな避暑地と思い描いて行ったのですが、同じように思う人が押し寄せての渋滞。
一駅前に車を止めて電車で向い、駅を出て通りを歩くも車で大渋滞。
旧軽銀座まで行くとそこはもう原宿の歩行者天国のよう。(誰かが言っていました。)
人混みの中、通りにある古い写真館に入ると100年前の当時の様子が飾られていて、
その写真に写る同じこの場所も賑やかな様子でしたが、やっぱり品がありました。

 

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行くまでは、「木漏れ日の差す佇まいの美術館で静かにアートを鑑賞し
洒落たカフェのテラスでゆっくりランチを楽しみ…云々」と
イメージしていましたが、日差しは暑く、人混みに流され
店先のソフトクリームにも行列ができているのに案外店内はすいていて
みんなが此処に来るだけの目的で通りを往復しているような。
土産物を漁り、雑貨を眺め通り過ぎ、どこのも同じと思うハチミツやジャムを試食し
カップルは寄り添い、おじさんはベンチでヘタり、日傘を広げ向ってくるおばさん。
大人も子供も歩きながらソフトクリームを舐め、飼い主を引っ張る犬が店先で排泄うっ。
夕立が来そうな空に、人混みをかき分け足早に駅へ。
混雑する駅のホームに着いた列車の側面に
大きくアニメのキャラクターが描かれ
軽井沢って・・・。

 

きっと日本全国お盆休みがそうであって
平素はきっと静かな避暑地で気品が漂い
美しい婦人が日傘の中から涼しく微笑む
そんな軽井沢をいつの日かまたゆっくり散策してみたいと思いました。

 

そういや確か政府が休日の分散化を検討しているとかどうとか
改めて休暇の取り方を考えるこの頃です。

 

 

 

読む
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今月の本

 

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暑かった夏を思い出に
気楽な気持ちで、いつも通り。

 

 

2013年7月

 

暑中お見舞い申し上げます。
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暑さ厳しき折、皆様におかれましては
一層のご自愛のほどお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

しごと
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今月は倉庫の屋根が雨漏りするとのご相談で、状況を確認に伺ったところ、北側に面するスレート屋根に数カ所ヒビが入っており、原因はなんとサルが飛び移って割れたそうで、農作物以外にこんな所にも鳥獣被害が出ています。

 

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他にも雨仕舞が悪い所もありましたので、今回私共がご提案したのがガルバリウム鋼板での葺き替えで、軽くて丈夫な素材と長尺による加工により重ね継手を減らし、発泡樹脂が裏打ちされた物で、防音効果と結露防止に適した素材を使用し、コストパフォーマンスに優れた施工で、お施主様にも大変喜んで頂きました。

 

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また他にもゴルフ場の塵芥処理や現光寺の整備に学校施設の清掃と農地排水の修繕依頼に伴う調査と設計など、今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご紹介
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今回は当社建築分野の仕事仲間をご紹介いたします。

 

先ずは大工 平野工務店 棟梁 平野 健一さん
静かな佇まいの棟梁はこの道45年の匠であり、剣道7段の腕前。
人にやさしく、仕事に厳しい父親的存在です。

 

次に同じく大工 山口さん
物静かな職人さんで、その仕事ぶりは大工道具を見て一目瞭然。
綺麗に整理整頓され、丹精に使い込まれたその道具を見ると誰もが感心されます。
そんな山口さんの仕事は妥協を許さず、木を知り尽くした技の持ち主。
安心して木仕事をお任せできます。

 

続いて電気・給水設備工 大西電気 大西 篤司さん 通称“あっちゃん”
親切な仕事で人柄も良く地域の世話役もこなす、正に頼れるアニキです。

 

お次は内装工 インテリアニシイ 西井 弘君 私の幼馴染の友人です。
お人好しの彼は多くのお得意様を持つ、今や腕の立つクロス職人。
複雑な壁に取り扱いが難しいとされる紙クロスを丁寧な仕事で見事に貼ってくれました。

 

続いて鉄鋼・エクステリア全般等を取り扱う 中岡鋼材 山村君 通称“やまちゃん”
職方さんを束ねる彼は生真面目な性格でフットワークの軽さも頼れる存在です。

 

お次は北本建具 北本さん。
木製建具製作のスペシャリスト。
以前に1枚縦1.8m横2.7m硝子厚6㎜の框戸と同サイズのステンレスメッシュ♯32の網戸を
製作して頂きました。
かなりの重量で製作や設置にも高度な技術がいるその窓は5年たった今でもスムーズに開閉いたします。

 

他にもクールでイケメンの塗装工 吉田看板 吉田君や、
息の合った夫婦で現場をこなすブリキ職人の 廣竹板金 廣竹さんなど
その他にも適材適所でお世話になっている腕の良い職方さん達。

 

このような仲間達と仕事をさせて頂いております。
お家のお困り事や快適に暮らす為のリフォームなど、
どの様な事でもお気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

 

 

 

読む
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今月の本

 

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あっつい夏も
気楽な気持ちで、いつも通り。

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年6月

 

創想綴り四周年
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毎月一回の更新も48回を数え、マンネリもここまで続けば
とことん、いや出来るところまで。
まぁ余り気負わず「気楽な気持ちでいつも通り」で
これからもご依頼承りました仕事のご報告や
体験した出来事や感じたことを綴って参りますので
ご覧頂いている皆様には、末永くご愛好賜りますよう
宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

しごと
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今月は笠置山登山道の整備をさせて頂きました。
この道は旧道の歩道で、傾斜もきつく、コンクリートで舗装された路面は滑りやすく、滑り止めに設置してある桟木も腐食から所々脱離して歩行には危険な状態であり、この度、路面を改修するに当たり予算内で何か良い案をと依頼され、現地で幾度と検討した階段設置をご提案し、採用頂きました。
現場までは登山口より約100m。勾配約20%、一部階段には仮設斜路を設け、
資材運搬にはミニクローラ運搬車を使用。こいつが大活躍してくれました。

 


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完成した階段は、踏み面をビシャン仕上げ(表面を叩いて凸凹にする)のように施し、
足の上げ幅も大きくならないよう施工前に比べ随分と歩き易い路面に仕上がりました。

 


施工前・完成

 

他にも農地の鳥獣対策やゴルフ場の塵芥処理など。
今月もあれこれとしごとをさせて頂き、ありがとうございます。

 

 

 

 

孵る
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我が家の玄関先に毎年ツバメがやってきます。
自宅を新築中に泥を付け掛け、工事中は付けられては拭きの繰り返しで、
完成翌年にはせっせと巣作りをする様子に、縁起が良いとも言われるので、ここは諦め、
いや歓迎することにして今年5年目を迎えた我が家に毎年帰ってきます。
目印があるわけでも、目立つ場所でもない故、巣立ったものがまた帰ってきて産卵し
孵った雛がまた飛び立って行くと信じ、今年も5羽の雛が顔を覗かせているのを一喜一憂しております。

 


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このツバメ達、冬には海を渡り暖かい東南アジアやオーストラリアで過ごすらしい。
なんと何千キロも飛んで行くそうで、あの小さな体でどうして海の上を飛び続けられるのか、エサはどうしているのか、なぜそこまで行くのか、南紀白浜あたりのビニールハウスでは駄目なのか不思議なものですが、
何れにせよ、またここに帰って来てくれることを願っております。

 

ということで、ツバメ達に思いを寄せて。

 

 

高い空から自分はどんな風に見えるのでしょうか。
ツバメの気分でまた明日。

 

 

 

 

読む
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今月の本

 


201306_04.jpg

 いつものように。

 

 

 

創想綴り

職場や生活において
感じたままを綴ります。

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