9月 長月
慣用
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“暑さ寒さも彼岸まで”
しごと
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今月は先月より引き続き、町道改良工事を施工しております。
複雑な構造物に加え車両通行の確保から限られた作業は手間を要しており、また大雨に見舞われると雨水が集中的に現場を流れるため、路面の清掃や補修には昼夜を問わず作業に当たっております。
小規模な現場ゆえ限られた条件から改めて土木工事の難しさを痛感していますが、完成まであともう少し、知恵と工夫で最善を尽くし、皆で奮闘しております。
他にも竹林整備のお問合せから現地調査と報告資料を提出し、ご依頼賜りました。
こちらの現場は奈良県葛城市の約1,000㎡に密生した竹と雑木を伐採し現地で粉砕処理を施します。
只今ご依頼頂いておりますお客様より順次計画していますので、着手まで今しばらくお時間頂戴しますが、ご理解の程
宜しくお願い致します。
また他にも関西電力水力発電所の塵芥処理に伴う計画や、住宅改修のプラン作成と竹林整備の現地調査など。
今月もあれこれとしごとさせて頂きました。ありがとうございます。
模様
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皆さんは「イグ・ノーベル賞」ってご存じでしょうか。
私は先日初めて知りました。
ウィキペディアで見ると、1991年から続く
「人を笑わせ、そして考えさせるくれる研究に与えられる賞」だそうです。
とは言ってもノーベル賞と称するだけあって各分野の優秀な研究者たちによる
様々な研究成果から選考されております。
その中で今年の生物科学賞に児島朋貴さんらのチームが選ばれました。
受賞研究は“シマウマの柄は虫に刺されにくい”という仮説から
黒牛をシマウマ模様にし、何もしていない牛と比べた結果、縞模様の牛についた虫は
半分ほどだったそうです。
シマウマと普通の馬とを比べれば良かったのでは?
と素朴な疑問を持ちましたが、あくまでも吸血性の昆虫が牛の畜産業に与える影響から研究を始められた
シマウマ模様の検証であり、検証結果を踏まえ、今後は殺虫剤の使用を減らせる可能性があるとか。
将来的には屋外作業の衣服やテントなどのキャンプ用品、
家の雨戸にもシマウマ模様が主流となってくるかもしれません。
※イメージ画
読 む
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今月の本
あれやこれやと雑多な日々も
気軽な気持ちで、いつも通り