2011年7月

2011年7月

 

 

暑中お見舞い申し上げます。
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暑さ厳しき折、皆様におかれましては
一層のご自愛のほどお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

しごと
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今月は先月に引き続き、笠置山旧登山道にある庚申堂の修復にあたらせて頂きました。

 

参拝者からお堂が壊れてお地蔵様が倒れているとのご相談があり、現地に行くと上屋が
崩壊して倒れたお地蔵様を覆っている状態でした。

 

とりあえず上屋を退かしお地蔵様を安定させた状態で御住職に相談し、後日、閉眼供養を行い、
石仏の移設安置後、土台石積の修復を施しました。

 

現在のところ石仏の仮設置と上屋の設計まで進めております。

 

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その他にも、狭小地を利用した駐輪場にサイクルポートを設置し、
隣接のガレージ屋根の修繕とフェンス工事。

 

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また他にも、樹木の剪定や浄化槽設置に伴う調査と小学校給食室改修に伴う調査など、
今月もあれこれとしごとをさせて頂きました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

明ける
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先日、夜明けと共にゴルフプレーをしました。
以前から一度やってみたかったので、知人(朝の強い方ばかり)をお誘いして、5:00スタート。
いつもよく行く(プレー以外で)家から車で10分程の、かさぎゴルフ倶楽部です。

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その日は私たちの他もう一組と、早出のスタッフ2人だけで夜明けのゴルフ場にたった10人と
貸切り状態の静かなスタートでした。

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気温24℃、朝露に光る芝生を撫ぜる風も心地よく、起きだす鳥たちの声も静かなコースに
合わせるかのようで、露を纏ったグリーン上のパッティングの軌跡もまた、新しくゴルフの
魅力に加わりました。

 

そんな情景を写真に収めてみようとゴルフ前からワクワクしてカメラを持ち込んだのですが、
久しぶりのプレーにそんな余裕も失われ、でも楽しいひと時でした。

 

最近は加齢もあってか、朝早くに目が覚めることが多く、時間を持て余すこともあり、
これら早朝○○が私の身にも合うようになってきたのでしょうか。

 

 

 

 

 

守る
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先日の連休にログハウス周辺の草刈と掃除をしに白馬村に行ってきました。

白馬に暮らす友人と夕食に酒場へ繰り出し、そこで友人(以後T氏)の仲間とも合流し、
宴となったのですが、その話の中でT氏の仲間(以後N氏)がT氏の住むアパートの大家さん
に頼まれ(正確には雇われ)アルものをアルものから守っているとのこと。

 

真っ黒に日焼けし、双眼鏡とスティック?を持つ鋭い眼差しは浜辺で救助に当たる
ライフセーバーの如く、毎日朝6時から夕方4時まで彼が守っているのものとは、
巣に雛を抱えた“ツバメ”でした。
巣を横取りしようとする“すずめ”から守っているのだそうです。

 

酒場の会話では、
「巣立つツバメはきっと彼の頭上で3回ぐらいは周るであろう、この物語が童話になる」と
(小石を打たれ追い払われる“すずめ”の視点はとりあえず置いといて)
久しぶりに涙が出るほど盛り上がりました。

 

翌日帰る前にN氏の様子を訪ねるとそこにはT氏も加わり、快晴の休日、
北アルプスの麓、盛夏の田園が囲むアパート前にツバメを守る男たちの姿。

 

“のどか”という言葉はこういうことを映すものだとしみじみ感じ、青い空に周る姿を見上げると
自分にもどこかやさしい気持ちが備わったような錯覚さえ覚えながら白馬を後にしました。

 

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えっ、俺の車にフンが。「コォラ~」

 

 

 

 

読む
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今月の本

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気楽な気持ちで、いつも通り。

 

 

 

 

 

創想綴り

職場や生活において
感じたままを綴ります。

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